第35回世界バトントワーリング選手権大会

8/2(火)～7(日)イタリア　トリノにおいて第35回世界バトントワーリング選手権大会が開催されました。女子シニア個人代表選手として出場した藤巻沙耶さんとコーチの古谷野先生が8月9日無事帰国しました。

二人の感想を一部ご紹介します。

沢山の応援を頂きまして本当にありがとうございました。

結果は7位でした。入賞で素敵な楯を頂きました。

ショートプログラム、予選、準決勝、決勝と計４回、最後まで諦めずに本番で演技することができました。

世界大会は本当に素晴らしい大会でした。演技する選手も観客も全力でその時を楽しんでいました。

メダルを取る選手＝日本の選手はすごいです。技術だけでなく努力がすごいのだと思います。

本当に良い経験をさせていただき感謝しております。

一生懸命取り組むことが自分だけでなく沢山の方の幸せに繋がると思いました。

これからも目標を持って充実したバトンライフを送ります！

藤巻沙耶

皆様、暖かい応援ありがとうございました。

やはり世界大会は不思議な空気が流れる素敵な場所でした。

世界一の練習をされてきた選手の渾身の演技は感動と言う言葉では表せないくらいの感動を頂き、間近に観られたことは最高に幸せな時間でした。

WBTF最後の世界大会が終わりました。今は強い日本ですが、世界大会が始まった当初、日の丸の旗が上がる事はあり得ない事のように思えていました。

頑張っても頑張ってもなかなか追いつけない…そんな時代もまた素敵でした。

世界大会の経験があって今の私があります。これまで私を世界大会に連れて行ってくれた選手に感謝をします。

皆さん、それぞれに目標を持ち楽しく充実したバトンライフを送ってください！

古谷野千代子